自宅を任意売却し、金融会社へ借金完済

私は自宅兼工場で自営業を営んでいて特殊なネジを製造していました。昭和45年創業で平成に入りバブル景気の崩壊も何とか持ち堪えていましたが、2008年におきたサブプライムやリーマンショックの影響で取引先企業より値下げ要請が相次ぎ、事業が成り立たなくなってきました。銀行からの借金は約1000万円あり、自宅を担保に金融会社より運転資金の融資を受けていたので大変です。

 

売上関連は大抵が手形取引のため現金化するのに90日程度かかっていましたし、仕入れに掛かる費用も手形を発行していたものの、手形決済が徐々に厳しくなってきましたので取引先にジャンプを要請したもののなかなかうまくいかず、不渡りを出してしまいました。2度不渡りを出さなければ倒産は免れるものの、1度だけでも信用はがた落ちでしたし、銀行からも追加融資どころか資金の引き上げを求められる始末です。

 

この事態を経営コンサルタントに相談したところ、銀行に差し押さえられて自宅を強制執行されるよりも、自分で売却先を見つける任意売却のほうが高い価格で売れる場合が多いとの事で不動産業者にお願いしてすぐに売却の手配をお願いする事にしました。

 

幸いにして自宅は立地がよかったためなかなかの価格で売却する事ができたため金融会社と銀行に借金を返済し、人生をやり直しています。